小栗旬さん主演の映画が新潟で撮影?マナー違反で撮影中止?

新潟で小栗旬さん主演であろう映画の撮影が行われていた、

という話しは瞬く間に広がったようで、

 

「小栗旬 新潟」

 

と検索するとトップにはNAVERまとめが。

そのタイトルは、、

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【小栗旬主演映画 新潟ロケがギャラリーのマナーがひどすぎて明日以降のロケが中止と話題】

 

いや、いや、

 

【小栗旬主演映画 新潟ロケ班のマナーがひどすぎて明日以降のロケ中止を市民が要請】

 

こっちでしょうよ。

NAVERなどのまとめを見て驚いたのは、

 

「ギャラリーのマナーが悪い!」

 

と叩いている人が結構いること。

いや〜、笑っちゃいますね。

 

「お前が叩くなよ!」というレベルの方々が多い。

Facebookでもどこかのおばさんがマナーについて

あーだこーだ書いていて、そこに賛同している痛い人達も。

これがFacebookの特徴なんですけどね。

 

今回「マナー」という言葉を出すならギャラリーより

撮影関係スタッフの方ですよ。

 

撮影初日はそこそこ交通往来のあるガスト前の道に

機材車などを路駐して撮影していたわけですしね。

路駐だけではなく撮影中は通行止めにしていたとか。

公共工事じゃあるまいし、その撮影が無くても市民は困らないわけですし、

メリットもないし、基本は迷惑行為なんですよ。

もちろん、警察に許可はもらっているのでしょうが、

市民の交通の妨げにならないように撮影するのことこそが「マナー」ですよ。

 

そして、2日目の万代シティも同じく。

平日のお昼どきにあの場所に人がたくさんいるのは当たり前。

映画撮影があったから人が多かったのではなく、

そもそも人の往来が多い場所、多い時間に撮影しているから

人が集まっただけでわざわざそれ目的で見に行ったような人は少ないはず。

 

「ちっ、情報が漏れてやじうまがたくさんいて迷惑だぜ!」

 

くらい思ったかもしれませんが、撮影なくてもお昼時は混みますからね。

近くには会社もたくさんありますし、19、20歳の子が通う専門学校も

3校あり伊勢丹をはじめとした若者向けのファッションビルや路面店もある。

 

そこで小栗さんのような俳優が居れば騒がれて当たり前な環境なわけです。

特に万代シティの撮影時には

 

「JKのマナーが悪かった」

「隠れてスマホで撮影していた」

 

などなど非難しているかたもいるようですが、全く悪くありませんよ

黄色い声を出している高校生やスマホで撮影している人たちは。

当然の行動でしょう。

 

小栗旬さんが新潟に居て高校生や20代の女の子が騒がない方が不自然ですよ。

そりゃあ今の時代、スマホ持っているのだから撮影されるでしょ。

撮影されない、なんて思っていたらバカですよ。

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まあ、そもそもTwitterなどのSNS

に「マナーが悪い」などと投稿している時点で同類です。

この映画撮影はできれば極秘にやりたかったわけです。

撮影があったことをSNSで漏らされたくなかったわけです。

それならSNSでギャラリーのマナーを非難する投稿自体も

映画情報の漏洩であって、撮影の間接的な妨害行動であり、

撮影側の気持ちを考えればそれもマナー違反なんですよ。

何も知らなかったフォロワーや第三者が知ることになりますからね。

いくら正義感振りかざした投稿内容であっても。

 

要するに「偽善者」で、さらに立ち悪い輩です。

撮影している小栗さんを見てもそのまま通り過ぎて

友達や家族にも話さず、ましてやSNSにも一切投稿しない、

しいて言うならこれがマナーであって、少しでも言葉を発した時点で

みんな一緒です。

素直か素直じゃないかの違い。

 

そもそも今回のことを非難するなら矛先は撮影班側ですよ。

地元のラジオ放送局にすら根回ししてないわけですからね。

完全になめているでしょ。

根回ししておけばFM新潟で

 

「ガスト前に人だかりがある情報」

 

の投稿も放送されなかったわけですよ。

ガセとは言え、阿部寛さん、小栗旬さん、生田斗真さん、栗山千明さん

がいるような不確実な情報を電波に乗せて言っちゃっているし。

このラジオをきっかけに知った人はかなり多いはずです。

もしかしたら、なめられたFM局の仕返しだったのかもしれません。

あえてフェイクを入れてね。

 

または、、円滑に撮影を進めるにあたって

小栗旬さんにでもお願いしてこんな感じで撮影前に言うとか。

「みなさん、ただいま映画の撮影をしてお騒がせしてすいません。
僕らはこの素敵な新潟の街を背景にかっこいい映画を完成させようと思っています。
このようにたくさんの人に集まってもらってたいへん嬉しく思っている反面、
ご迷惑をおかけしているとも思っています。
ご迷惑ついでに申し訳ございませんが、撮影本番の時だけは演技に集中して
新潟の街とコラボした素敵な映像を作りたいと思っていますので
ご協力いただけないでしょうか。
集中するにはなるべく静かな環境に身を置きたい、と思っています。
なるべく声などを小さくしていただけるとありがたいです。
新潟とコラボしたかっこいい映画を作ることを約束しますのでどうぞご協力よろしく
お願いします。

そして、この新潟での本格的な映画撮影は初めての試みなので
出来れば公開するまではここに居る人にだけの秘密にして頂けないでしょうか。
通行のかたに迷惑にならないように見学頂くのはいっこうに問題ありませんが、
Twitterなどにアップするのだけは控えてもらえないでしょうか。
大人の事情もあって情報が漏れてしまうと映画自体が公開できなく
なってしまうこともあります。
折角新潟で撮影したものを無駄にはしたくありませんので
ご理解、ご協力いただけますようお願いいたします。」

 

これくらいの説明があったのにそれでも騒いだりSNSに投稿したら

マナー違反ですよ、さすがに。

何の説明もなく、偉そうに業界人面して怒鳴りながら撮影していたのでしょう。

 

挙句の果てに3日目は撮影中止の嘘情報まで流して

場所を変えて撮影していたようですからね。

情報流したのは地元のパシリ関係者っぽいですけどね。

頭の悪さが露呈しています。

 

感じ悪いね〜

 

そう思った人も多いでしょう。

こんな映画絶対見ないですよ。

このレベルの人たちが撮影している作品ですから。

 

俳優さんは全く悪くないですけどね、もちろん。

騒がれて当たり前、騒がれていることに感謝すべき、

騒がれなかったら騒がれなかったで、騒がれるようにするくせにね。

 

対応ひとつでこの映画、新潟のファンをたくさんつけられたのに。

もったいない。

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