新潟市中央区東堀通りあった都食堂。
閉店と言いますか閉業していました。
今はお洒落なBistro Refectoriumなるイタリアンのお店があります。
都食堂とは真逆のお店ですね。
入ったことはありませんが機会があれば、ということで
とうとう長い歴史に幕を閉じたようです。
寂しいですね。
そういえば、近くにあるあの白寿も閉店したようですね。
息子さんが違う場所で開店するのを待つしかありません。
どんどんこの地域も変わっていきますね。
ということで、以下は当時訪問した際の記事です。
新潟市中央区の東堀通にある都食堂。
ファッションが好きな男性なら知っているお店であろう
「エースミス」さんのすぐ近くです。
エースミスさんと言えばこの時季、ダウンジャケットのモンクレールを
正規店として取り扱っています。
今も人気があるのかな?
そんなエースミスさんのほぼ隣にある昔ながらの食堂。
都食堂。
この並びは中華のお店があったりと割と飲食店があります。
お昼には写真のように店の表に定食の看板が出ています。
少し寒くなってきたので「豚汁」に惹かれました。
この豚汁がおかずになるくらいガッツリあるのか、
お味噌汁より気持ち多い程度なのかはとても不安です。
具だくさんでがっつりであって欲しいと願い店内へ。
店内に入るとぽつぽつとお客さんがいますが
決して混んでいるわけではありませんでした。
常連らしき人なのか、4人席のテーブルに一人ずつ座っています。
席に着いて「豚汁定食」を頼みます。
すると、AかBを選択してくれということでおかずを選択します。
おかずによってAかBかが変わります。
もちろん、Bのほうがおかずの選択と豪華さがちょっと違います。
おかずは中華が多いです。
おかず見本は店内でしか見れません。
店内は表同様に、昔ながらの雰囲気がばっちりです。
このような食道は新潟でも数少なくなってきたのではないでしょうか。
サラリーマンのおっちゃん達が集うこのようなお店は貴重かなと。
そんな事を考えながらだった訳ですがさほど待つことなく、運ばれてきました。
良い意味でシンプルです。
味は変な癖も無い美味しい豚汁。
ガッツリではありませんが、定食には丁度良い感じかもしれません。:
豚肉も多く、大根、にんじん、ネギ、豆腐としっかり入っていて手作りな味が分かります。
回鍋肉も、この食堂で食べるにはちょうど良い味でしょう。
こちらで800円を高いと思うかどうかは・・・人それぞれ。
お袋の手料理を求めているかたにはオススメです。
このようにあまり取り上げられないお店もどんどん開拓して
紹介していこうと思います。
○都食堂
新潟市中央区東堀通6番町1044